MESSAGE 社長メッセージ
原点回帰
「やっぱ!!コンコルド」
と誰もが思える企業で
あり続けたい。
代表取締役社長 杉 江 伸
企業理念、組織理念制定から
10年の節目に新たなスローガンを。
当社は2010年に企業理念「お客様のありがとうのために」「仲間に感謝」と、組織理念「全員参画型企業を目指す」を掲げました。さらに2015年には「目線を合わせよう」を発信。これは、相手の目を見て自らの目の高さを合わせる、つまり心の目線も合わせるという意識を持ってもらいたいとの思いからですが、お客様と目線を合わせることはもちろん、職場でも役職の有無に関わらず、仕事の前では皆フラットであるべきというのが私の考えです。
そして2019年。創業52年を迎え、企業理念制定から10年という節目となる年に、再度原点に戻ろう！と、「コンコルドとは何か」「何のために存在しているのか」を全社員で見つめ直しました。そこから生まれたスローガンが「やっぱ!!コンコルド」です。あらためて、当社の親しみやすさや、お客様との距離の近さを再認識し、社員をはじめ、全ピース（スタッフ）が、働きやすい環境でやりがいを感じるような会社とはどうあるべきか、今一度、全ピースで真摯に向き合い、考えていきたいという思いをスローガンに込めました。
強い信頼関係から感謝が生まれる。
次に「仲間に感謝」という点です。まず人に興味や関心を持っていなければ、感謝は生まれません。相手のことをよく知り、思い、考えられる人間になってほしいということ。そして仕事の上で、いい情報だと思ったら、すぐに仲間に伝えたい！共有したい！という思いを持てる人であってほしいのです。そうすれば、もっと仕事は楽しくなりますし、もっと「ありがとう」の言葉が増えると思っています。
世の中の動きが急速に変化していく今の時代、情報はリアルタイムの発信、共有が肝となります。たとえばお客様に対して、いかにタイムリーな情報を提供できるか、それによってお客様との結びつきも強くなります。お客様に喜んでいただければ、その喜びを情報提供してくれた仲間と分かち合いたいと思うはずです。全ピースが、相手の喜びは自分の喜びと感じられるようになれば、信頼関係もより強いものになり、ますます感謝の言葉が溢れるようになるでしょう。大切なことは、いかに情報を教えてもらえるような人間になるかです。そのためには「謙虚」と「感謝」の思いを常に忘れない人であってほしいと願っています。
新社屋の竣工。
新たな一歩がここから始まる。
「やっぱ!!コンコルド」の原点回帰の象徴として、2019年に本社ビルを竣工しました。「AOYAMA Gate Way（青山駅の玄関口）」と名付けた新社屋のコンセプトは「集う」です。1階エントランススペースにソファを配置したり、屋上にはバーベキュースペースを設けました。みんなが集まり、交流し、そしてそれぞれの活躍の舞台へと翔び立って行く。そんな場所になればと、未来との融合を連想できる遊び心いっぱいのデザインを取り入れました。
また、当社は毎年、運営している「ローモンドカントリー倶楽部」で入社予定の新卒者内定式を行います。クラブハウスに全員が集い、自己紹介を行ったあと、「思い出の一球」と名付け、ボールを打ってもらいます。ここで同期と過ごした思い出の1日が、この先どこかで繋がり、助け合う力になるはずです。
地域に必要とされる企業を
目指して。
こうした社員が「集う」ことを可能にしているのは、当社が遊技事業だけでなく、不動産事業も手掛けていることに起因しています。パチンコ店をはじめ、当社の事業を支えてくれているのは、地域の方々です。私たちは地域の方にも喜んでいただける企業であるために、各店舗では、地元の駅の清掃や養護施設への寄付活動、近隣の障がい者支援福祉センターで作られたクッキーやパンなどの店舗販売。献血活動は10年連続行い、日本赤十字社や愛知県知事より感謝状をいただくなど、さまざまな活動で地域とのつながりを大切にしています。人とも地域ともつながり、全ピースが強い絆で結ばれること。各ピースの個性を生かして、伸び伸びと生き生きと楽しく働ける環境であること。そしてお客様に喜びと感動をもたらし続けること。このすべてを軸に、「やっぱ!!コンコルド」だと、全ピースもお客様も思える企業を、みなさんと一緒に作り続けていきたいと思っています。
セントラルの人材採用は、徹底した「人柄と意欲重視」。
当社でチャレンジしてみたい！そんなあなたをお待ちしています。
